ミラキュラスレディバグ&シャノアールの2021年書き下ろしになります。
販売するにおいて、いくつかルールを設定させていただいています。
※限定販売数はいずれも10部までとなっています。
※現在のところはフォトブック等、書籍化販売の予定はありません。
※作品がたまったらまとめて販売の可能性があります。その時、作成冊数の目安として、お気に入りボタンの数値で判断させていただきます。
※イベントにおいての販売も本人の諸事情により行わない予定です。
※今後は年2回行われるイベント時に購入可能となります。
※いままでの販売履歴はこちら。
【2019年販売一覧】
【2020年販売一覧】
今まで販売されている【miraculous collectionbox】は、pixivで一部内容も見ることができるよ。
ここに投稿されている一部分の2倍の長さまで読めるかな???
目次
- ★2021年11月販売作品★【miraculous collectionbox】
- ★2021年10月販売作品★【miraculous collectionbox】
- ★2021年9月販売作品★【miraculous collectionbox】
- ★2021年8月販売作品★【miraculous collectionbox】
- ★2021年7月販売作品★【miraculous collectionbox】
- ★2021年6月販売作品★【miraculous collectionbox】
- ★2021年3月販売作品★【miraculous collectionbox】
- ★2021年2月販売作品★【miraculous collectionbox】
- ★販売作品★【miraculous collectionbox】まとめ
★2021年11月販売作品★【miraculous collectionbox】
話の内容の一部はpixivにて閲覧できます。
⇒【miraculous collectionbox】作品一覧。
【数量(10)限定販売】【胸が痛い選択】(2021年11月28日書き下ろし)
DLサイズ:A5、pdf
ページ数:26ページ(表紙含む)
・マリネット身バレしてます。
・別れているにも関わらず、親密なルカとマリネットに嫉妬して暴走するシャノワールの話
【胸が痛い選択】一部拝見w
『ぇ・・・ぁ・・・あッどりあん???』
『マリネット、ちょっと時間もらえないかな?その・・・君のことが』
『め・・・メンデレイエフ先生が、さッ魚を焼くようにって!!!』
『魚!?』
化学の先生が、なんでマリネットに魚を焼くように言うのかわからないが・・・。
それに、そんな宿題なんて出ていない。
『僕も手伝おうか、マリネット?』
『ぇ!!!だ、ダメ!アドリアンが魚臭くなっちゃう!!!
そんなのはパリ中の市民が反対するわ!!!』
『パリ中・・・』
・・・to be continued・・・
【数量(10)限定販売】【no name】(2021年11月21日書き下ろし)
DLサイズ:A5、pdf
ページ数:17ページ(表紙含む)
※2021年11月22日限定無料配布を行っております。→無料配布告知
※無料配布は終了しました。
・R18
・100話Ephemeralより
・本編に戻る形になるので…夢オチ仕上がりです。
【no name】一部拝見w
レディバグにアドリアン・アグレストだと告げた時、大笑いをした彼女には驚いたけど、変身を解いた瞬間にフリーズ。
『あの時、告白したけど・・・きっと、耳に入ってないだろうな』
数日後、冷静になった頭で僕は呟いた。
プラッグはそうか~ぁ~・・・と、いつにも増してどうでもよい反応を返してくれた。
『ま・・・いいか・・・』
軽い対応を繰り返していたシャノワールの中身が、僕だと言うことに・・・まだ、パトロール中のいつもとは違う緊張感を肌で感じる。
時が経てば距離は縮まる。
だって、僕の正体を知る前にはもう、息もぴったりなカップルだったんだから。
そんな楽観的な観測が、一気に突き進んだのは数日後・・・。
雨の日の任務。
止まらない心音が雨音よりもはっきり聞こえた。
呼吸していることすら忘れてしまいそうな衝撃。
信頼している友達が、敬愛しているレディバグだとわかった瞬間。
僕の心は駆けだしていた。
・・・to be continued・・・
★2021年10月販売作品★【miraculous collectionbox】
話の内容の一部はpixivにて閲覧できます。
⇒【miraculous collectionbox】作品一覧。
【数量(10)限定販売】【知ることのない恋愛事情01】(2021年10月17日書き下ろし)
DLサイズ:A5、pdf
ページ数:27ページ(表紙含む)
・お互い身バレしてますが、事実には触れていません。
・ひたすら濡れ場です。
【知ることのない恋愛事情01】一部拝見w
『もう!マリネットはアクマに捕まるような事をしてはダメだよ?』
『・・・は・・・はい』
『君は、何かに熱中すると、周りが見えなくなってしまうみたいなんだから、注意すること!』
『・・・そ、そうね』
・・・あぁ・・・シャノワールに小言言われてしまう日が来るなんて・・・
今日はジャゲットにCDデザインを提案していたら、事件に巻き込まれてしまい、アルヤにレディラックとして活躍してもらったのだ。
報道のテレビを見ていても・・・シャノワールのいつもとは違うちょっと荒れた行動は、気になったけど・・・洗練された飼い猫が、態度が悪い野良猫になったような戦い方・・・迂闊にもちょっとかっこいいと思ってしまった。
また、今日も・・・後で見回りの前にシャノワールをフォローしにいかないとダメかな?
シャノワールの小言を聞きながら、私は彼の髪に落ち葉がついているのを見つけた。
彼の髪色と同じ葉の色・・・。
『ぁ、シャノワール。ちょっとそのままで。』
それをとろうと私は手を伸ばしながら更に一歩だけ、彼との距離を縮めた。
『へ?』
ぁ・・・しまった!!!
私、レディバグじゃない!!!
ドジなマリネットのまま!!!
・・・to be continued・・・
★2021年9月販売作品★【miraculous collectionbox】
【数量(10)限定販売】【悪戯好きの黒猫の公開束縛愛】(2021年9月1日書き下ろし)
DLサイズ:A5、pdf
ページ数:20ページ(表紙含む)
・シャノワールが盛ります。
・ひたすら濡れ場です。
【悪戯好きの黒猫の公開束縛愛】一部拝見w
『それじゃ、嬉しいのかな?
毎回、イヤとは言ってるけど、やっぱり嬉しいんだ!』
『でも、マリネットが好きなのはアドリアンでしょ?』
『でも、シャノワールの変身する前はアドリアンじゃん!』
『ねぇ、プラッグ?
アドリアンはレディバグが好きなんでしょ?』
『あ゛ぁ゛?・・・俺だってチーズは何でも好きだよ?
アドリアンも何でも好きなんだろ?』
『・・・答えになってるの?それ?』
『マリネットということは確かに変わらないけど・・・』
『マリネットはシャノワールがアドリアンだって知ってるの?』
『シャノワールはマリネットがレディバグだって知ってるの?』
『ねぇ!?ティッキーは、マリネット知ってるの???』
『ティッキー!?』
『ティッキー!?』
『プラッグ!?わからないから教えて』
『あw俺・・・そろそろ学校にいるアドリアンのところに戻らなくちゃw』
『わ・・・私も・・・マリネットのところに・・・』
『あ!二人とも逃げた!』
『大丈夫、マリネットはここに帰ってくるのだから、逃げるのはプラッグだけだよ!』
『そうか!』
・・・to be continued・・・
★2021年8月販売作品★【miraculous collectionbox】
話の内容の一部はpixivにて閲覧できます。
⇒【miraculous collectionbox】作品一覧。
【数量(10)限定販売】【真実を知っているからこそ、この唇で塞ぐことができる。】(2021年08月30日書き下ろし)
DLサイズ:A5、pdf
ページ数:10ページ(表紙含む)
①【真実を知っているからこそ、この唇で塞ぐことができる。】一部拝見w
事実を知っていても、俺は事実を知る前と同じようにマリネットに接することができるのだろうか?
彼女の優しい音が好きなのに、その音が変わって聞こえるようにならないか。
ただ、好きという気持ち。
一緒にいたいという気持ち。
触れていたいという気持ち。
それを行っても良いのだろうか。
・・・to be continued・・・
★2021年7月販売作品★【miraculous collectionbox】
【two kitten】(2021年07月03日書き下ろし)
DLサイズ:A5、pdf
ページ数:22ページ(表紙含む)
【two kitten】一部拝見w
今日は授業中も白昼夢のように、なんどもキャットブランとシャノワールが頭に浮かんでは消えた。
『子猫ちゃん達、貰い手見つかったかな?』
午前の授業が終わった。
今日は子猫たちの里親募集のため、学校のカフェテリアでアルヤとニノの食事をすることにしていた。
『・・・ぇ・・・ぁ・・・早く見つかるといいけどね。
食事しているときに考えてくれた人たち、来てくれるかな?』
子猫・・・キャットブランのような真っ白で毛足の短い子猫と、シャノワールのように真っ黒で毛足が短い子猫。
兄弟猫・・・ではないような気がするのだけど、手の肉球がピンクと黒のまだらになっているのが気になる。
里親が、なるべく早く見つかって欲しい。
そうじゃないと・・・私・・・また・・・。
『マリネット、調子はどう?』
不意に耳元で囁かれる。
・・・to be continued・・・
★2021年6月販売作品★【miraculous collectionbox】
【SHUNRAI】(2021年06月17日書き下ろし)
DLサイズ:A5、pdf
ページ数:11ページ(表紙含む)
【SHUNRAI】一部拝見w
『ぁ・・・あの・・・シャノワール』
ミラキュラスの力を使ったレディバグからは、アラートの音が聞こえる。
あぁ・・・どうしたんだい?マイレディ。
そう、甘い言葉を並べて・・・僕はおどけた方がいいのか・・・。
彼女から発する重い空気は、久しぶりな匂いがする。
僕は一度ミラキュラスの力を使い、プラッグにチーズを食べさせた後、また変身している。この変身を解いた後、チーズの丸呑みは好きだけど、その直後の運動は止めてくれと文句を言われるだろう。
でも、今回は仕方なかっただろ?
僕はレディバグを守りたかったし、アクマと二人でなんか・・・長くいさせたくなかった。呼びかけたレディバグに僕は身体を向ける。
マスク越しの瞳が潤んでいるよ、レディバグ。
安心させるべく、わざと柔らかな表情を浮かべてみる。
『!!!』
彼女の前髪が僕の唇に触れた。
軽い物理的な衝撃に思わず右足を半歩下がらせ、姿勢を安定させた。
・・・to be continued・・・
【数量(10)限定販売】【切なく絡まった愛は、 解く術が見当たらない】(2021年06月13日書き下ろし)
DLサイズ:A5、pdf
ページ数:22ページ(表紙含む)
・シャノワールが盛ります。
・ひたすら濡れ場です。
【切なく絡まった愛は、 解く術が見当たらない】の一部
『アドリアン・・・お前・・・』
『何?プラッグ?』
『ぃ・・・イヤ・・・』
アクマを倒した後、戻ってきた自室。
シャワーを浴びたアドリアンは、俺の目からみても艶っぽい。
でも、それだけじゃなくて・・・。
全てが満たされていないことによる気怠さが、アドリアンの色気に危うさを追加する。
・・・彼女・・・いるのにな・・・
アドリアンには彼女がいる。
それもどちらかというと、アドリアンを押し倒してキスしちゃいそうな肉食系。
でも、毎回ご丁寧にそれらをかわしている。
プラッグ的には、【色恋の知識はあるけど、実際は興味がさほどない】人種なのだと、アドリアンを定義していた。
でも・・・それは違かった。
正直なところ、抑えが効いてない。
先日は深夜、わざわざティッキーが尋ねてきて叱られた。
・・・to be continued・・・
【数量(10)限定販売】【press love】(2021年06月13日書き下ろし)
DLサイズ:A5、pdf
ページ数:26ページ(表紙含む)
【press love】の一部
『こんばんは、マリネット。
今日も恋する乙女全開だね。
何かイイコトあったの?』
背後からかかる軽い声。
マリネットの胸が軽く跳ね上がる。
・・・き・・・来た・・・
ぎ・・・
足音はしない。
彼の体重で床が軋む音が聞こえ、自分に近づいていることを悟る。
心臓がバクバク言っている。
この状況は何度目だろう。
あ・・・あぁ・・・
私、シャノワールにバレてない?
バレてない・・・よね?
早鐘のように耳にまで心臓の鼓動が聞こえそう。
『マリネット?
悩める恋に進展はあったのかな?』
『な・・・ないわよ!
いつも私ばかり・・・好きなんだから!』
・・・to be continued・・・
★2021年3月販売作品★【miraculous collectionbox】
話の内容の一部はpixivにて閲覧できます。
⇒【miraculous collectionbox】作品一覧。
【数量(10)限定販売】【彼女が2人】(2021年3月19日書き下ろし)
DLサイズ:A5、pdf
ページ数:29ページ(表紙含む)
・シャノワールが少しストーカー。
・後半濡れ場です。
【彼女が2人】一部拝見w
わからない・・・・・・シャノワールのこと。
今日もアクマを倒し、さっさと立ち去るシャノワール。
それは彼女に会いたいから?
でも、この間・・・マリネットの時に言ったあのキスは何なのよ?
本当は彼女なんていないんじゃない?
製作物に集中出来なくなったマリネットは、いつもの如く、屋上テラスに来ていた。
ライトアップされたエッフェル塔を見ながら、指先はつい唇をなぞってしまう。
シャノワールとキスしたい。
変身している姿だし、毎回何かしら諸事情があってキスしているのはわかっているのだけど、彼に触れられたいと思う。
彼に好きって言われたい。
そうしたら、きっと・・・。
この、心のモヤモヤは晴れると思う。
マリネットは彼女がいるというシャノワールに、自分と彼女と天秤にかけるようなことを願った。
いけないことだとわかっているのだが。
『夜風で冷えるよ?マリネット』
背後から掛けられる声は、聞きたかった優しい声。
『どうしたの?悩み事?』
・・・振り向けない。
・・・声を出すことが出来ない。
・・・ここで泣いたらダメだ・・・。
『・・・マリネット・・・』
肩から回されたシャノワールの腕が、私を包む。
・・・to be continued・・・
★2021年2月販売作品★【miraculous collectionbox】
【back to the NY】(2021年2月15日書き下ろし)
DLサイズ:A5、pdf
ページ数:13ページ(表紙含む)
※2021年4月末までの販売となります。
(今後は年2回行われるイベント時に購入可能となります。)
【back to the NY】一部拝見w
『ぁ゛~ティッキー・・・そ、その・・・俺の主はその・・・』
『悪気があった訳じゃないって言いたいんでしょ?』
『ぁ・・・ぅん・・・。
俺もちょ~っとその考えはどうかとも思って、反対はしてみたんだけど・・・』
いつもは威勢良く、ピンと伸びたプラッグの黒い耳が、今は情けないぐらいに垂れている。
どうせこんなことになると思ってはいた。
マリネットも、こうなることはわかっていた。
だから、緊張のあまり手足をバタバタさせていたし、言い訳を並べていたのだが・・・。
周りの状況が悪かった。
アルヤを筆頭に、クラスメイトの女子とマリネットがいたところに、アドリアンは声をかけてきたのだ。
・・・to be continued・・・
★販売作品★【miraculous collectionbox】まとめ
毎月1作品を目標に投稿する予定でしたが、時間的に無理なことも。
(う~ん…何に時間を割いているのだろう?)
最後に注意点をもう一度ご確認。
年2回のイベント予定は3月と5月。
半年以上時間が空きますので、買い忘れに関しての再販はかなり遅くなります。
※限定販売数はいずれも10部までとなっています。
※販売期間も3ヶ月とさせていただいています。
※現在のところはフォトブック等、書籍化販売の予定はありません。
※作品がたまったらまとめて販売の可能性があります。その時、作成冊数の目安として、お気に入りボタンの数値で判断させていただきます。
※イベントにおいての販売も本人の諸事情により行わない予定です。
※今後は年2回行われるイベント時に購入可能となります。
※いままでの販売履歴はこちら。【2019年販売一覧】
では、毎月の投稿をどうぞお楽しみに!